管理会社リプレースの手順
1.マンション管理の適正化に関する指針(概要)
管理会社の選定
マンション管理組合の管理者等は
①事前に必要な資料を収集し、マンションの区分所有者等にその情報を公開する。
②マンション管理業者の行う説明会を活用し適正な選定が行われるよう努めることが必要。
管理会社が選定されたとき
マンション管理組合の管理者等は
①その業務委託契約内容を周知する。
②マンション管理業者の行う管理事務の報告等を活用し管理事務の適正化が図られるよう
努めることが必要。
トラブルが生じたとき
①そのマンション管理業者にその解決を求める。
②必要に応じて、そのマンション管理業者の所属する団体にその解決を求める等の措置を
講じることが必要。
2.管理組合の留意事項
①マンション管理の主体は管理組合であることとその責任を十分に自覚する。
②マンション管理のノウハウを積極的に活用する。
3.管理委託契約内容の検討
①居住しているマンションの実情に合った委託契約なのか確認。
②業務委託費は適正か無駄はないかを確認。(比較のため他社見積もり取得)
③マンション管理会社への不満を明確にして委託契約に反映。
4.管理会社(リプレイス)の選定手順(1例) -理事会を中心として-
現行のマンション管理会社の業務内容の精査
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管理組合として発注仕様書の作成(必要に応じ専門家の活用)
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マンション管理会社の情報収集(経営状態、管理戸数、インターネットでの評判等)
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任意選定のマンション管理会社へ発注仕様書による見積もりと必要な業務提案を依頼
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マンション管理会社の絞り込み
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理事会としてマンション管理会社と面談等を行い数社を選定
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選定した数社による住民参加の公開プレゼンテーション開催
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総会決議によるマンション管理会社の決定
(総会開催の3ヶ月前までに現行管理会社に解約申し入れを行う)
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総会決定のマンション管理会社による重要事項説明会の開催及び管理委託契約の締結
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管理委託業務の開始(常に業務内容をチェックする)
5.その他
最終的には見積金額によって決定されることが多いですが、居住するマンションにとって
本当に適正かどうかで判断することが重要です。また、マンション管理組合の運営体制の
見直しと管理会社の業務遂行状態のチェックをどうするか検討しておくことお勧めします。
自分たちのマンションを快適な居住空間にできるかどうかは、管理会社ではなく自分たち
であるとの自覚を持った取り組みできまります。