大規模修繕工事の取組み
マンションの大規模修繕工事は、居住者にとっては多くの費用がかかり、生活しながらの
工事になるため一大事業です。
以下では、生活者の視点から大規模修繕工事の進め方をご紹介したいと思います。
1.居住者全員で大規模修繕工事実施することの共通意識を形成します。
理事会で広報等を行います。
住宅金融支援機構発行の「マンションライフ」(3,000円)「大規模修繕工事マニュアル」
(700円)等を参考にして下さい。
2.理事会中心か、専門員委員会を立ち上げて実施していくのか決めましょう。
マンション居住者に人材はいないか検討しましょう。
3.理事会又は専門員会の全員で、マンション全体を見て回りましょう。
普段とは違う一面が見えてきますよ!
管理会社から提出されている点検報告書、マンション管理センター発行の「管理組合
による自主点検マニュアル」(300円)などを活用しましょう。
による自主点検マニュアル」(300円)などを活用しましょう。
4.どのような方式で工事を進めるのか決めましょう。
管理組合の予算の検討もしましょう。
設計施工管理方式・・・工事をする会社と設計及び監理を行う事務所等を分けます。
工事を進めるには一番いい方法ですが、施工と監理を分ける
ため費用が多くかかります。
ため費用が多くかかります。
責任施工方式・・・・・・・工事・設計・監理を任意の一社に全てお任せ
費用は上記より安く上がりますが、一社に全て任せるため
施行会社の選定が問題になります。
費用は上記より安く上がりますが、一社に全て任せるため
施行会社の選定が問題になります。
5.スケージュールを決めましょう。
専門家か工事会社等が決まっていれば相談しましょう。
6.工事会社を選定しましょう。
設計監理方式を採用する場合は、設計事務所等を選定します。
マンション管理センターの「テクノサポート」等を活用しましょう。
マンション管理センターの「テクノサポート」等を活用しましょう。
7.総会を開いて大規模修繕工事実施の承認を得ましょう。
工事会社及び選定理由、工事内容、工事費用等を議案書に掲載して承認を得ます。
8.住民説明会で工事内容と進め方の説明を聞いてから工事開始です。
生活しながらの工事になります。事故等に気をつけて協力できるところはしましょう。
※実態の工事の内容や進め方等については、前掲のマニュアル等を参照して下さい。